タッチ切れで修理に出していた『Xperia Z3 Compact(SO-02G)』が、ようやく戻ってきました。
修理依頼のときの説明通り、無償修理での対応となりました。
本来であれば、もっと早く手元に返ってくるはずでしたが、ドコモ側のミスで修理完了の連絡が来ませんでした。
そのため、修理された端末を受け取るのが遅くなってしまいました。
ともあれ、Z3 Compactのタッチ切れに関しては、白ロム端末でも無償で修理してもらえることが証明されましたね。
ここでは、あくまでも私の場合ですが、修理に要した期間や内容について、まとめておきます。
タッチ切れの確認方法やショップでのやりとりについては、以下の記事を参考にしてください。
修理期間
修理をお願いしたときの説明では、10日~2週間程度とのことでした。
今回、私がドコモショップで手続きを行ったのが2016年12月6日、修理が完了したのが2016年12月15日だったようです。
なので、混雑具合にもよると思いますが、2週間あれば修理して手元に戻ってくるのではないでしょうか。
修理内容
「タッチパネル不良」で修理を依頼して事象が確認されたので、故障部品が交換されました。
交換部品は以下のとおり。
- フロントケース(フロントケース、液晶、タッチパネルが一体となった部品)
また、返却時に最新のソフトウェアの書き込みが行われます。
修理前はAndroidのバージョン「4.4.4」で利用していましたが、修理後は「6.0.1」にアップデートされていました。
修理された端末には購入時と同様、液晶面にシートが貼られています。
もちろん背面にも。
修理代金
タッチ切れの修理代金は0円、無償修理で対応してくれました。
端末の問題なので、水濡れや破損がなければ無償となるはずです。
ドコモ側の連絡ミスで修理完了を知らされず
無償修理で返ってきたのはありがたいですが、ショップに端末を預けてから受け取るまで、結局2ヵ月弱かかりました。
修理自体は10日で終わっていたのにね…。
なぜ、こんなに時間がかかったのか。
それは、ドコモ側のミスで修理完了の連絡が来なかったからです。
修理をお願いしたのが12月だったので、年末年始をはさんで1ヵ月くらいは覚悟していました。
しかし、いくら待っても連絡が来ない。
さすがに2ヵ月経ったら、こちらから連絡しようと思っていたところ、ドコモからハガキが送られてきました。
[前略]
本通知より30日以内にご来店いただけず、修理代金やお貸し出し機のご負担金が発生している場合には、誠に不本意ではございますが、別途請求させていただきます、また、6ヶ月を経過してもご来店がない場合は、お預かり品の所有権を放棄したとみなし、処分させていただきますので、あらかじめご承知願います。
[以下略]
要するに「いい加減早く修理端末を取りに来い!」と。
いやいやいや、修理が終わったなんて連絡貰ってないから!!
私の場合、別途SIMフリー端末を持っていたので、困ることはありませんでしたが、代替機を利用していたら不便だったはず。
まとめ
想定外のトラブルもありましたが、『Xperia Z3 Compact(SO-02G)』のタッチ切れは無償修理で対応してくれます。
修理期間は2週間程度と考えておけばいいでしょう。
連絡ミスなんて滅多にないとは思いますが、あまりにも遅いようなら確認を。
今現在、タッチパネルの不具合で困っているのであれば、とりあえずショップに持ち込んで相談してみましょう。
外的要因がなければ、無償で修理してもらえる可能性が高いです。
以下の記事もあわせて、参考にしてください。
また、修理の際には保護フィルムを剥がさなければなりません。
しかし、2年前の端末なので、今でも売られているフィルムは僅かです。
もし貼りたいフィルムがあるのなら、早めに確保しておいた方がいいですよ。