ラパンのエアコンフィルターを自分で交換しました。
フィルターは定期的に交換しておかないと、エアコンをつけたときにニオイが気になってしまうことがありますよね。
交換作業はとても簡単なので、自分でやって工賃を節約しましょう。
この記事では、ラパン(CBA-HE21S)のエアコンフィルター交換手順をまとめています。
交換する人は参考にしてください。
ラパンのエアコンフィルター交換に必要なもの
エアコンフィルターの交換に工具などは必要ありません。
必要なものは、「交換用の新しいエアコンフィルター」のみです。
おすすめはデンソー製のフィルターです。
車種によって適合品があるので、購入時には注意してください。
ラパン(CBA-HE21S)の適合品番は「DCC7001」です。
デンソー(DENSO)カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルター DCC7001 (014535-1120)※必ず車種別適合をご確認下さい
ラパンのエアコンフィルターの場所
ラパンのエアコンフィルターは助手席の足元(グローブボックスの下あたり)に取り付けられています。
これがエアコンフィルターです。
低い位置にあるので作業するときの体勢がちょっと辛いですが、簡単に交換できます。
ラパンのエアコンフィルター交換手順
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1フィルターカバーを取り外す
まずは、ツメで固定されているフィルターカバーを取り外します。
手前側と奥側の2箇所で固定されているので、最初に手前側のツメを外して、奥にずらすようにすると外れやすいです。
こんな感じでフィルターカバーが取り外せます。
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2古いエアコンフィルターを取り外す
フィルターカバーを外すとエアコンフィルターが見えるので、引っ張って取り外します。
状態によっては、フィルターに枯れ葉や虫の死骸などが引っ掛かっていることもあるので、車内を汚したくない場合は下に新聞紙などを敷いておくと安心かもしれません。
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3新しいエアコンフィルターを取り付ける
古いエアコンフィルターが取り外せたら、交換用の新しいエアコンフィルターを取り付けます。
エアコンフィルターには「AIR FLOW」が記載されているので、矢印が運転席側に向くように取り付ける必要があります。
向きを間違えないように、エアコンフィルターを差し込みます。
こんな感じで奥まで入れてください。
下から見ると、こんな感じで取り付けられています。
「AIR FLOW」の矢印の向きが助手席側から運転席側になるように。
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4フィルターカバーを取り付ける
最後に、フィルターカバーを元通りに取り付けて、エアコンフィルターの交換完了です。
まとめ:自分でエアコンフィルターを交換して節約しよう
エアコンフィルターの交換はとても簡単な作業です。
車検を受けたときについでに交換する人も多いと思いますが、自分で交換した方が安上がりです。
フィルター自体もネット通販を利用して購入した方が安いですからね。
なので、自分でやって部品代と工賃を節約しましょう。
デンソー(DENSO)カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルター DCC7001 (014535-1120)※必ず車種別適合をご確認下さい