2月24日にHUAWEIからSIMフリースマートフォン『HUAWEI nova lite』が発売されました。
HUAWEI nova lite スマートフォン | 携帯電話 | HUAWEI Japan
このスマホ、間違いなく人気機種になりますよ!
というか、既に人気が出てます。
3月4日現在、価格.comのスマートフォン人気ランキングで第1位になってるんです。
何がそんなに良いのか…
それは圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。
2万円前後で購入できるSIMフリースマホの中では、非常に優秀なスペックを備えています。
スマホの性能は上を見ればキリがないですが、みんながそれを求めているわけではありませんよね。
そこそこの性能を低価格で購入したい人もいるでしょう。
「ハイスペックは必要ないから、スマホ端末代金を2万円くらいに抑えたい」
そんな人は、『HUAWEI nova lite』を候補に入れておいて損はありませんよ。
HUAWEI nova lite のスペック
それではスペックを確認してみましょう。
OS | Android 7.0 Nougat / Emotion UI 5.0 |
CPU | Huawei Kirin655 オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz) |
内蔵メモリ | RAM:3GB ROM:16GB |
外部メモリ | MicroSD(最大128GB) |
バッテリー | 3,000mAh |
連続待受時間 | LTE-FDD:約531h / WCDMA:約670h / GSM:約524h |
連続通話時間 | WCDMA:約21h / GSM:約36h |
ディスプレイ | 5.2インチ、FHD(1920×1080)、IPS |
カメラ | メインカメラ:1200万画素(開口部F2.2/AF/BSI) インカメラ:800万画素(開口部F2.0/FF/BSI) |
通信速度 | 下り(受信時)最大150Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
通信方式 | FDD-LTE:B1/3/5/7/8/19/28 TDD-LTE:B40 W-CDMA:B1/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900MHz Wi-Fi:802.11b/g/n(2.4GHz) Bluetooth通信:Bluetooth v4.1 テザリング機能 / 最大接続台数:8台 |
SIMスロット | Nano SIM x 2 |
その他 | 測位方式:GPS/AGPS/Glonass/Beidou センサー:加速度、コンパス、環境光、近接、指紋 |
サイズ | 147.2mm × 72.94mm × 7.6mm |
重さ | 147g |
カラー | ホワイト、ブラック、ゴールド |
高価なハイスペック機と比較してしまうと劣る部分はもちろんありますが、2万円という価格を考えれば間違いなく優秀といえます。
サクサク動く性能
CPUはKirin655 オクタコア、RAMは3GB。
ネットで調べ物したり、LINEやSNSをしたり、普段使いで困ることはない性能です。
ゲームも一般的なものならストレスなく遊べるでしょう。
ただし、3Dなど高負荷のかかるゲームは動作に不安があるかもしれません。
そういった処理能力が必要なゲームをしたい人は、要注意です。
手に馴染むサイズ感
5.2インチのフルHDディスプレイを搭載して、サイズとしては大きすぎず小さすぎず、といったところでしょうか。
両面にラウンドエッジ加工の2.5D曲面ガラスを採用してあるので、手に持ったときにフィットして、操作もしやすいと思います。
必要にして十分なカメラ性能
メインカメラには、1200万画素で大型ピクセルのイメージセンサーを備えたレンズが採用され、明かりの少ない場所でもキレイに撮影できそうです。
また、800万画素のインカメラと独自の撮影モードによって、簡単かつキレイに自撮りできるのがポイントですね。
バッテリーは安心の大容量
3000mAhのバッテリーを搭載しているので、充電を気にしながら使う必要もなさそうです。
ライトユーザーであれば、2~3日充電しなくても大丈夫ではないでしょうか。
回線セットのMVNO専売モデル
圧倒的コスパを誇るスマホですが、基本的にはMVNO、いわゆる格安SIM会社で回線と端末セットでの契約が必要となります。(一部、例外もありますが…)
Amazonなんかで、端末だけ購入できると便利なんですけどね…。
現在、『HUAWEI nova lite』を取り扱っているMVNOは以下の8社です。
各社、端末価格と料金プランが異なっているので、よく比較検討する必要があります。
端末が安くても、自分に合った料金プランが選べるとは限りませんよね。
それぞれを比較して、納得できる組み合わせで契約しましょう。
以下の記事で、各MVNOでの端末価格と料金プランをまとめているので、参考にしてください。
まとめ
2万円という価格で、これだけのスペックのSIMフリースマホが購入できるのは、間違いなくお得ですよ。
あまりハイスペックを求めていない人や、これから初めてスマホを持つという人は、とりあえず候補に入れておいて損はないでしょう。
私も、今のスマホからの乗り換え先として、『HUAWEI nova lite』が第一候補です。
ぜひ、検討してみてください♪
同じくHUAWEI製の人気機種『HUAWEI P9 lite』との比較は以下の記事にて。