キャリアでの2年縛りが終わったので、楽天モバイルにMNPして端末とSIMをセットで購入しました。
選んだ端末は、『HUAWEI nova lite』。
2017年2月24日に発売され、2万円のスマホとして非常に優秀な性能を備えたコスパ最高の端末です。
詳細スペックは、以下の記事にまとめてあります。
1週間ほど使ってみましたが、めっちゃいいですよ♪
iPhoneっぽいデザインでシンプルにまとまっているし、動作についても今のところサクサク動いて全く問題ありません。
ライトユーザーなら満足度が高いんじゃないでしょうか。
購入を考えている人には、ぜひともオススメしたいですね。
このページでは、『HUAWEI nova lite』を実際に手にしてみた印象や、使ってみた感想などをまとめておきます。
いざ、開封
シンプルな白い外箱には『HUAWEI nova lite』の文字が施されています。
2万円と低価格な割に、外箱からは安っぽい感じがしませんね。
外箱はスライド式になっていて、ずらして中身を取り出します。
こういうタイプは初めて見ました。
端末はビニール袋に入れられて、こんな感じで横向きに収納されています。
今まで購入してきたスマホは全部平置きだったので、これまた初めて見ました。
端末の正面(液晶面)には保護シートなど貼られておらず、そのままビニール袋に入れられていました。
できれば、何かしら貼っておいてほしいところですね…。
背面には保護シートが貼られています。
付属品
スマホ本体以外に入っているものがこちら。
- ACアダプタ
- USBケーブル
- クリアケース
- マイク付イヤホン
- クイックスタートガイド
- 保証書
クリアケースが付属しているのはありがたいですよね。
メインで使うのもアリだし、お気に入りのケースが見つかるまでの繋ぎとしても使えます。
ケースの使用感は後ほど詳しく。
外観をチェック
色はホワイト・ブラック・ゴールドの3色から選べます。
今回は3台購入することになったので、それぞれ1台ずつ選びました。
では、3色まとめてチェックしていきますね。
まず、正面から。
2.5D曲面ガラスが採用されていたり、角の部分が丸みを帯びていたり、パッと見るとiPhone 7によく似ているかな~と思います。
ただ、iPhoneのようなホームボタンがないので、スッキリした印象を受けますね。
下部には、左からマイク・USBポート・スピーカーと並んでいます。
USBポートは最新機種に搭載されているような『Type-C』じゃないのが、ちょっと残念なところ。
上部には、イヤホンジャックが搭載されています。
左側面には、SIMスロットがあります。
SIMは『Nano SIM』が2つ入りますが、DSDSには非対応です。
2つ目のスロットは、micro SDと兼用になっています。
右側面には、音量ボタンと電源ボタンがあります。
背面には正面と同じように2.5D曲面ガラスが採用されています。
上部にカメラとフラッシュ、少し下の真ん中に指紋認証のセンサーがあります。
指紋認証センサーは、手に持って人指し指を伸ばした丁度いい位置に設置されています。
カメラ部分はフラットになっているので、スッキリしていますね。
デスクに置いたときにも、ガタつきません。
個人的には、こういうフラットタイプの方が好みです。
実際に3色それぞれ手にしてみた感想
スマホの色って悩む部分だと思うんですけど、実際に3色触ってみたので、その感想を書いてみますね。
万人にオススメできる『ホワイト』
ホワイトは定番色なので選ぶ人も多いと思いますが、やっぱりどんな人にもオススメできますね。
持つ人を選ばないし、どんな服装やバッグにも合うと思います。
欠点らしいところも見当たらないので、迷ったらホワイトを選んでおけば間違いないと思います。
画面への没入感を得やすい『ブラック』
こちらも定番色のブラック。
液晶周りもブラックなので、画面への没入感は他の色よりも得やすいと思います。
動画をよく見る人には、オススメです。
背面のカメラ周りも一体感がありますね。
ただ、他の色よりも指紋や皮脂汚れが目立ちます。
フィルムを貼ったり、ケースを付けることで対処できますが、そのまま使いたい人にとっては気になるところかもしれません。
上品で落ち着いた印象の『ゴールド』
ホワイトやブラックといった定番色を避けたい人には、ゴールドがオススメです。
ゴールドの色合いは、派手な感じではなく上品で落ち着いた印象なので、こちらも持つ人を選ばないと思います。
「人と同じはつまらない」という人はゴールドを選択するといいかもしれませんよ。
付属ケースを装着してみた
こちらが、付属のクリアケース。
四隅で固定するタイプで、着脱もしやすいです。
表面はサラサラしています
ホワイトに付けてみました。
正面から見ると分かりにくいですが、四隅にちょっとだけ見えてます。
写真のように、スマホの下部を小指で支える持ち方をする場合、ケースによっては接触部分が痛かったりするんですが、この付属ケースではそのようなこともありません。
背面は指紋認証の部分とカメラ周りが空いています。
側面は覆われていないので、音量ボタンや電源ボタンの操作に支障はありません。
専用の付属ケースなので、もちろんサイズ感はピッタリだし、使い心地は悪くないと思います。
薄くて表面はサラサラしているので、手に持った感触もいいし、ポケットに入れるときも引っかかったりせずに扱いやすいです。
端末の保護という点では不安は残りますが、お気に入りのケースを購入するまでの繋ぎとしても十分使えるケースです。
私の場合、今回購入したnova liteにはケースを付けない予定でしたが、試しに付属ケースを付けてみたら思いのほかいい感じだったので、そのまま継続して付けています。
価格を考えると十分のスペック
1週間ほど使用していますが、スペック不足で困ることがありません。
ネット閲覧をしたり、カメラで撮影したり、簡単なゲームをしたり…
私の使用用途では、動作が遅くなるようなことも感じていませんね。
ライトユーザーなら十分のスペックでしょう。
細かいところを言えば、USBがType-Cじゃなかったり、DSDSに非対応だったり、上位機種との差はもちろんありますが、2万円という価格を考えれば仕方ない部分かもしれません。
フィルム選びが難しい
2.5D曲面ガラスを採用しているので、液晶にフィルムを貼ると曲面部分が浮いてしまうことが多いようです。
そのため、フラット部分のみを保護する一回り小さいサイズが多く見られます。
商品説明では「nova lite用」と謳っていても、実際貼り付けてみると、やっぱり浮いてしまう…。
レビューを見ていると、そういった商品が結構ありますね。
私もいくつかフィルムを試してみましたが、完璧に満足できるものには出会えていません。
【レビュー】HUAWEI nova liteのフィルム4種類とケース1種類を購入!貼りやすさや使用感など
まとめ
2万円という価格を考えれば、十分すぎる性能の『HUAWEI nova lite』。
購入して良かったと思えるスマホです。
ライトユーザーにはオススメですよ~。
MVNO(格安SIM)で端末とSIMセットでの販売が基本なので、私は楽天モバイルで購入しました。
他にも取り扱っているMVNOがあるので、端末価格や料金プランを比較して、自分にあったところで購入しましょう。
MVNOの比較は、以下の記事を参考にしてくださいね。